GF8 FR化への道 1
こんにちは、管理人のKです。
このブログを見ている人は車の記事に興味があって見に来てると思うので、少しずつですがGF8(インプワゴン)の方のFR化の作業を記事にしていきたいと思います。
基本的に急ぎながら作業したので写真はあまり撮っていません、ので文字にして詳しく説明できたらと思います。
もしわからないことがあればコメントください。
書き方は日付順で行きます、記憶をたどって書いているので多少前後するかもしれませんがご容赦ください。
まずは部品注文からですね、GDB系のパーツが凄まじい値上がりをしていて何とか安いものはないかと探すのに苦労しました。
私自身がFRインプを作った頃は部品も溢れていて安く程度のいいものがたくさん落ちていたので全然苦労しませんでした。が、そもそもヤフオクに出品すらされていなく部品調達が難しくなってきているようです。
少しバラした後ですがミッションにアクセスするためには色々外さなくてはなりません。
バッテリーから始まり、インタークーラー、フロントパイプ、プロペラシャフト等々
いつも通りバッテリーステーはしっかり腐ってますね。
ボンネットに空いている穴から侵入してきた水でこうなってしまうようです、気になる方は金属ブラシで磨いて塗料を塗っておくと良いでしょう。
シャーシブラックを塗るとエンジン内の熱で溶けて厄介なことになるのでラッカーで厚塗しておくのが良いと思います。
インタークーラーが取れたら次はフロントパイプです。
熱が入るところは基本的に焼き付いてると思って作業を進めます。
ということでボルトは折れるものなので容赦なくへし折って新しいものへと変えます。
戻すときは焼付き防止剤を塗ってから組み付けると次回は苦労しなくても済みます。
エンジンOHしたって聞いてたのに至るところが硬いのは何なんだ・・・?
順番が前後していますがミッションの上側のボルトも外しておきます。
ちょっとこれは予想していませんでしたがタップで穴の方の山を切って新しいボルトに交換します。
後にも書きますがミッションを止めるボルトの数が増えるので、これと同じような長さのボルトを予め用意しておくと良いでしょう。
後はセルを外したり、ペラシャを外したりします。
フロントのドラシャはピンが入っているのでこれをポンチングで抜かなければ永遠に外すことができません。
よく見ると穴があるので大きさギリギリのポンチングでピンを押し出します。
下手に小さいポンチングを使うとハマって厄介なことになるので気をつけましょう。
ついでにミッションオイルも抜いておきます。
ミッションオイルドレンは21mmなのでクロスレンチが使用できます。たまに硬いのがあるので気合の限り回しましょう。
そんなこんなで疲れたので今回はここまでにしておきます。
2へ続きます。
ではまた次回 ノシ