自作ドライブシャフト完成(仮)
こんにちは、管理人のKです。
何も有益な情報の無いこのブログにもいいネタがやってきました。
前回の投稿でちら見せしていたドラシャの件です。
良い子のみんなは真似しないでね
まず、計画としてはFD3Sのドライブシャフトをベースにハブとデフに刺さる部分だけ変えてしまおうというものです。
こんな感じで切ってつなげます。
まずはサンダーで切断します。
次に面を綺麗に均します。
旋盤を使っているときの写真を撮るの忘れたのでこれしかありませんが、もっと大きな刃でゴリゴリ削ってました。
その後に芯出しをしながら溶接していましたが、中間の写真はありません。
芯出しは旋盤の上で行い、仮付けし回転させてブレがないか見た後に歪みに気をつけながら本溶接していきます。
バランスは知りません。
バリを落としたり溶接を足したりして、冷めた頃に錆止め剤を塗っておきます。
あとはドラシャの組み立てです。
分解するときの逆手順です。
アウター側はドライブシャフトと分離した後なら玉が取れるのでそんな感じでバラしていきます。
後は写真のような感じでハンマーで優しく叩いて入れていきます。
グリスを入れてブーツをはめたら完成
写真の向きが悪くてすみません。
適当に作ってみましたが長さを比べるとこんな感じです。
若干長くなってしまいましたが許容できる範囲ということにしておきます。
完成したは良いものの果たして使えるのでしょうか・・・?
ということでワゴンの方につけて走ってきてもらいました。
彼いわく、異音はあまり感じられなく普通に走れたとのことです。
が、後日取り外して点検して見ないとですね。そういう訳で完成(仮)です。
そんな感じで今回は終わりです。
もとは自分のために作っていたのですが、友人のほうがドラシャに悩んでいたので現在貸出中という感じです。
どうせ帰ってこないので自分のも作らないとですね・・・
回転物の加工は危険なのであまり真似しないでくださいね
ではまた次回👋