Kの多趣味ブログ

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インプレッサのデフ・ドラシャについて

こんにちは管理人のKです。

 

今回はインプレッサのデフとドラシャについて少しだけ詳しく書こうと思います。

R180とR160の違いなども含めて書こうと思います。

 

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このデフを見ただけでR180と分かるひとはその手の改造をしたことがある人だと思います。

実はデフカバーの平らな部分が凹んでいるかどうかで見分けることができます。

これを知っているとヤ○オクなどで探すときに便利なのではないでしょうか?

 

そしてこのデフケースは昔の日産車と共通で日産ではロングデフと呼ばれています。

日産でショートデフと言われているのはシルビアなどのデフ前側にボルト二本で固定されているようなものを指します。

そんなわけで古い日産車もR180流用にスバルのデフを使うのはよくある話だったりします。デフ本体も日産のものがそのまま入るので楽ですね。

 

逆に日産車にはR200のサイズのデフもあったりします。こちらも形状が同じなのでポン付けです。

デフ本体もスプラインは一緒という噂を聞いた事があるので日産のドラシャもスバルのドラシャも刺さる可能性があるというわけですね。

実際はハブ側のスプラインが合わないので使えませんが…

レガシィ系のハブの作りだと、ハブを固定する穴を長穴にすることで日産のハブが使えるという噂も聞きました。R200のシルビアドラシャのインプが作れる??

私が乗っているのはGCなので対象外

 

 

デフの容量という言葉を聞くことがありますが、R160車もR180車もデフが壊れるよりもドラシャが折れます。R160でFRのインプレッサを作った場合は雨の日でもクラッチを蹴ったらドラシャが折れます。

同様にR180でもドラシャが折れることに変わりはありませんが後期のドラシャを使うことで動いているときは折れにくくなります。バーンナウトなどをしようと思うと即折れるのでやめましょう。

 

ちなみに折ったドラシャの本数は

R160で7本

R180で3本

やめどころにもよりますがR160のときはひどかったです。

 

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R180の中でも前期と後期でドラシャの太さに差があります。

ちょうどいい感じに画像が作れたので投下。

こんな僅かな差でも3蹴りできるかどうかが変わります。

私の場合は後期のドラシャにしてから3回ほどサーキットに行ってますがドラシャトラブルはありません。

 

といった感じでデフとドラシャの話でした。

次回は来週上げる予定です。週イチ更新を目指してがんばります。

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回もよろしくおねがいします。